コーディネートサービス

オーストリアやドイツ語圏内での調査の

トータルコーディネーションと通訳サービス

を提供いたします。

林業、再生可能エネルギー、地域活性化、EUのリーダープロジェクト、小規模水力発電などをテーマに、オーストリアまたはドイツ語圏内での調査をご計画の方へ

コーディネートサービスの内容

調査前 

取引先とのアポ、オーストリアでの調査に応じられそうな企業や団体のご紹介、オーストリアの調査相手との調査日程の調整のほか、ホテルのご紹介、車・バスの手配をいたします。対応可能なエリアはオーストリア全国、必要であればスイスやドイツも。

調査期間中

調査先への同行と専門通訳サービスを提供いたします。調査期間中の移動は、4名までなら私の車またはレンタカーを利用し、それ以上の場合はバスを手配します。

調査後

調査後に疑問などが残った場合、日本語で私宛てに質問内容をメールでお送りいただければ、それを調査相手にドイツ語で転送し、その返事を日本語にしてお届けいたします。

モニカのサービスの特徴は?

(1)通訳の内容が難しかったり、オーストリアの相手の説明がうまくなくても、私はあきらめません。日本のお客さまがすべてを完全に理解できるまで、オーストリアの相手に確認し続けます。

(2)調査日程の調整・プラン作りをお手伝いいたします。お客さまのご希望のテーマ、また訪問を希望される州や地域を考慮しながら、視察先などさまざまな提案をいたします。

(3)特に少人数の場合、モニカの車で移動できるので楽です。(もちろん、特別な保険に入っています)。

(4)最近、林業・バイオマス・自然エネルギー・地域活性化・EUのリーダープロジェクトなどの調査が増えていますが、モニカはこうした分野での活動経験が豊富です。今や専門家として、オーストリアでの現状などについていろいろな話や詳しい説明ができます。

お客さんからの声

「モニカさんと私の最初の出会いは2015年7月、オーストリア、シュタイアーマルク州ピヒル森林研修所です。大使館商務部主催のバイオマス研修で通訳を努めてらっしゃいました。バイオマスボイラの説明には日量や年間の熱量計算が必要ですが、そのような少し複雑な内容の説明に際しても、懇切丁寧に説明いただいたことを覚えています。加えて、あまり計算的な事には関心なさそうな参加者に対しても、ご本人が納得するまで、細かな日本的表現まで繰り出して決して諦めることはありません。物事の本質を理解してもらうために「まあまそんな感じです」とか、「専門的なことになりますので」とかごまかすことはありません。また、林業の研修に入ってもエネルギッシュで通りの良いモニカさんの声に拡声器は必要ありません。とにかく、諦めない人間力を感じました。ドキドキとワクワク。見て、聞いて、触れて、味わっての5日間の研修は私の一生の宝になるくらい楽しいものでした。モニカさんへのねぎらい、お礼の言葉とともに、「私がもし仮に本格的にビジネスを始めることになったら是非オーストリアで協力してください」と半ば一方的にお願いして帰国したことを覚えています。

 それから2年後、大使館商務部を通じてお願いして、モニカさんのエスコートで、2017年春から毎年オーストリア感動の旅を企画・協力してもらっています。

観光産業の他、林業を基幹産業とするオーストリアにおいては、日本からの視察も多いと聞きます。木質バイオマス関連企業、ボイラだけでなく、タワーヤーダーやチッパーなどの機械製造各社他、林業に関わる人たちの窓口となる通訳を引き受けられているモニカさんは、日本とは自然環境や文化の違いもありますが、日本人より日本文化を理解した上で案内していただける稀有な人です。学生時代は東京大学で学び、現在も年に2,3度くらいの頻度でしょうか、日本各地の行政機関からの要請でオーストリアの要人とともに来日されています。2020年は、残念ながらCOVID-19の世界的な蔓延により、未だオーストリアと日本相互の渡航は困難となっていますが、WEB上での情報通信の進歩により、リモートワークが盛んになった日本国内と同様に情報交換の面では遜色なくビジネスに協力いただいています。」

モニカさんのいちファンより 

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