プロジェクトサポート・メール翻訳サービス
(和独・独和)
長期プロジェクトでの毎日のメール(技術メールも含めて)の和独・独和翻訳サービスを提供いたします。年間360日、月曜日から日曜日まで、たとえばオーストリア企業宛てのメールを24時間以内に訳し、同企業からの返信メールを24時間以内に日本語に翻訳してお届けするサービスです。自分の働く時間を時差に合わせ、オーストリア企業から日中に発信されるメールを夜間に訳しますので、日本の朝までに間に合います。ドイツ語と日本語で直接やり取りすることにより、英語のメールや文化の違いによるお互いの誤解を最低限に減らしましょう。
FAQs:
質問 第三者を介して毎日メールをやり取りをするよりも、直接英語で連絡し合ったほうがいいのでは?英語が完璧でなくても、技術者同士なら何とか通じると思いますが…
回答 オーストリアのプロジェクトリーダーの中には英語のうまい人も大勢いますが、とくに地方の事業者だと、そうとは限りません。また、いくら英語がうまくても、どちらにとっても母国語ではないので、言いたいことを的確に表現できなかったり、間違った内容を書いてしまったりする場合も少なくありません。
しかも、それは英語の問題だけではなく、習慣の違いで誤解が生じることもよくあります。例えば、日本では発注前に建設予定施設に関する図面やデータなどがあらかじめ求められますが、オーストリアの企業はそれに対し、「だめです。無料で資料は作りません。まず注文してください」と言いがちです。ところが、そこで第三者の私が介入すれば、メールを訳すときに私からオーストリア企業に日本の状況や背景を説明して、「この問題を何らかの方法で解決しないと、これから難しくなりますよ」と忠告できます。そうすると、オーストリア側もすぐに「ノー」とは言わずに、解決方法を探してくれる可能性が非常に高くなります。
質問 ほかにどんなメリットがありますか。
回答 同じオーストリア人として、私はオーストリア企業の仕事のしかたを非常によくわかっています。また、日本に4年間も住んだことがあるほか、24年前から日本とオーストリア(ドイツ語圏)でのプロジェクトのサポートや通訳をしてきましたので、日本の企業文化についてもよく知っています。日本のお客さまが、例えばオーストリアのパートナー企業にプロジェクト中に日本で当たり前の資料や写真などを請求なさっても、入手困難な場合があります。オーストリアでは、一番基本の資料以外のやり取りがほとんど行われないためです。ところが、事情を知る同じオーストリア人である 私からオーストリア企業にお願いすれば、普通はもらえないような資料も、大抵はきちんともらえるようになります。
質問 第三者を通してメールを出すと、相手にそのメールが届くのが遅くなりませんか。
返事 日本のお客さまのメールは、どんなに遅くても24時間以内にドイツ語に翻訳して相手に送ります。これまで、私はいつも時差に合わせて仕事をしてきました。つまり、オーストリアの企業から日中に届いたメールをオーストリア時間の夜に日本語に訳し、日本時間の早朝にお客さまのお手元に届くようにしています。そして、日本のお客さまが日本時間の日中に発信されたメールは、オーストリア時間の午前中に翻訳してオーストリア企業に送ります。こうしたメールの翻訳サービスは、年間360日提供いたします(土日含む)。
質問 このサービスの料金はいくらですか。どのように支払えばいいですか。
返事 1か月あたりの料金になりますが、具体的にいくらになるかは、メールの量によって異なります。サービスにご関心をお持ちの場合は、ぜひご相談ください。こちらで大まかな内容を把握することができれば、料金に関する詳細をメールでお知らせいたします。なお、ただいま2か月無料キャンペーン実施中です。どうぞお気軽にお試しください。